どうしようもない
「…ちょっ、あぁあ…ん…んんん」
「あ、今おっきくなったー」
気持ちイんだ、ザキ、と原は笑う。
「ザキ?」
「アッ…アアァァン」
きゅう、と締め付けてやれば面白いように喘ぐ。これではどちらが突っ込まれているのか分からない。
「オレならもっと気持ヨくしてあげられるけど」
最早焦点のあっていない目が原の方を向く。
「…も、もっとすごいの…お、お願い…しまぁす…ッ」
*
古橋くんの目の前で無理矢理原くんに突っ込まされている山崎くん
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引っ込みがつかなくなった
「はーい、オレの勝ち!」
高らかな原の声が上がった。その後すぐに残っていた古橋も抜けて、ババ抜きは山崎の敗けとなった。
「ねーオレね、ザキが一人でシてるとこ、見たいかも」
「はぁ!?」
「オレにされてると思ってやってみてよ」
オレと古橋は此処で見てるからさーと、ベッドから離れた勉強机に腰掛ける原を山崎は睨みつける。
「な、お前、何言って…!」
「ザーキ?」
くてん、とわざとらしく首を傾げた原の声は、有無を言わさぬ強さを持っていた。
「ゲームに敗けたのは、どっち?」
「…俺」
「敗けた方が一つ言うこと何でも聞くって罰ゲームをのんだのは、誰?」
「…俺」
「今無茶言ってンのがどっちか、分かんない程馬鹿じゃないよね?」
この場合どちらが馬鹿なのか全くもって分からないが、無言の圧力をかけてくる古橋もいる以上、山崎が丸め込まれる以外の選択肢はないのである。
*
「へーザキ、一人でする時後ろもイジるんだー」
「…て、めぇは、黙ってろ、よ…」
「きもちイ?」
椅子の背に肘をついてこちらを眺めていた原が呟く。
「や、だ、はら、こわい」
「怖くないよ、いつもやってるデショ」
「だめ、あ、こんな…や、ぁあッ」
オレにされてると思ってやってみてよ、原の言葉が蘇る。
「あんっ…ひゃあ、あっ、あっん…だめぇ…そんなぁッ」
*
「んっ、は、あぁッ…もっと…」
もうちょっとで、全部終わる。本能全部でそちらへ落ちようとしていたのに。
「あッ」
不意に掴んで来た原の指が、それをせき止めた。
「はらぁ…ッ」
涙がこぼれ落ちる。
「…もっと…良くしてぇ…」
*
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